ゲームをしないゲーマー

いや、自分のことです。最近めっきり御無沙汰です。
でもいろんなゲームを見るのは大好きです。


東京ゲームショー行ってきました～。去年は行かなかったから二年ぶり？
リボーンのコーナー見たいな～でも友達が一緒だからな、とうずうずしてたら都合よく友達が30分遅刻。よっしゃ！　と先に行ってリボーンのコーナーをぱぱっと見てきました。ちょうど声優さんたちのトークイベントをやってて、ニーコさんとあと男性二人（片方はたぶん雲雀の声の人、もう一人のイケメン系の人は判らなかった…）が舞台に上がっていました。……が、声優さんには余り興味ないので（←でもきっと井上さんなら見てた）、スルーして試遊台へ。『闇のデルタ』が出てました。
うーん、遊べるキャラは増えて属性カスタマイズとかもあるけど、キャラ自体は基本丸々前からの使いまわしなのね……。とりあえず、山本でプレイしてる人がいたので後ろからがっつり見物してきました。ラルがかっこよかった。しかしNARUTOのゲームを見たあとに見ると、色んな意味で凹みますね…。
自分としてはPSPのゲームの方を見たかったのですが、出展されてなかったみたいでした。しょんぼり…。しょんぼりしつつもDSのコーナーで、山本VS十年後山本、山本VSリボーンで並んでプレイしてるお子様を見てちょっと和んだり癒されたりしました。うんうん、山本かっこいいよね！！（にこにこ）

今回のゲームショーの目当ては、『絶体絶命都市3』と『風のクロノア』。（マイナー！）
『絶体絶命都市3』はまだ映像だけでした。ハードがPSPに変わったのもあってか、全体的にキャラの等身が縮んで、よりアニメっぽくなったのがちょっと……、いやかなり残念。あのリアリティさが良いのになー。あと、微妙に内容が甘いような（難易度という意味でなく雰囲気が）。そういうのは必要ないので、このシリーズらしい絶体絶命度とトンデモ展開と殺伐さを期待したいです。
しかしアイレムは相変わらず素敵な会社でした…。この会社のアホな全力度が本当に大好きだ。配布してた冊子の、細部にまでわたる無駄に凝ったアホネタがたまらんです。
『風のクロノア』、これはPSで出てたオリジナルが大好きで、今回Wiiで焼きなおされると聞いて楽しみにしてました。感想としては、「うわ！　本当にそのまんまだな！！」……いや、下手に手を加えるよりは全然いいんですが…。クロノアの顔がちょっときつくなってたなー。発売が楽しみです。

他に気になったゲーム。
・『FRAGILE ～さよなら月の廃墟～』／Wii
これ、ものすごく面白そうだ～！！　と説明だけ読んで期待していたら、期待通りのすごく面白そうなゲームだったのですが、曲も雰囲気もすごくすごく良かったのですが、キャラが…！　思った以上に萌え系！！（がっくり）
いや、萌え系キャラでもいいんですが。非常に個人的な理由として我が家のWiiは居間においてありまして、ちょっとそういうキャラだとゲームしづらい。というか無理、できない…。（がっくり２）
惜しい、すごくすごく惜しい。これでキャラがもう少し宮崎駿系とか、ワンダと巨像系とか、FF9系なら万々歳だったのに。人がいない時を見計らって遊ぶしかないな…。廃墟探索系は本当に大好きなんで。

・『幻想水滸伝ティアクライス』／DS
主人公がものすごく山本ぽかった！！！（←そこか！！）　
いや、うん、こういう主人公大好きだ。友達によると過去の幻水ファンには「こんなの幻水じゃない！」と不評らしいですが…。まあ外伝的な位置扱いみたいなのでいいんではないかな、と。

・『ラスト　レムナント』／XBOX
FFが目立ってないスクウェアで一番目を引かれました。これは是非インターナショナル版でやりたい。話とか雰囲気的にはFFっぽいんだろうなと思わされましたが…


友達とも話してたんですが、SONYはPS3を、ゲームのプラットホームとしてはもうそんなに売り込む気ないんじゃないかなーと。PS3に使った技術は他の部分に次々転用・活用するけれど、PS3自体をそんなに押してない気がするんですよね。PS2までのタイトルはむしろほとんどPSPに持っていってる気が…。それとも、もうゲーム市場そのものにそれほど切り込まないつもりなのかな。なんてそんなことを思いました。
とりあえず、PSPは買うことになりそうです。といってもDSが既に引き出しの肥やしとなってる今、実際どれくらい遊ぶんだかわからないけど…