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ひとまずジャンプ片手に今週のおさらい
・リボーンが月化
・「乗ってけ小僧!」「サンキュ」←何このやり取り!
・水も滴るいい武祭り
・修行が贔屓目無くかっこいい。山本の刀がまだ峰打ちだ!!
・非常にイキイキと山本の相手をするリボーン先生
・十手再び そしてペイント弾再び(しかも顔面直撃)
・山本に自分の正体匂わせまくりなリボーンが出す最終兵器、それは…
・『剣帝への道』(爆笑)
・無駄に凝った外装(血飛沫あしらわれてますよ!フォント懲りすぎですよ!)
・「?」の山本にとろけつつすでに隣のページに目が釘付け。出た。
・まさかまさか叶うとは思ってなかった十年後スク山ツーショット
・背が同じくらいだよ…!!(ごろごろ)
・矢張り無駄に凝りまくったタイトル…ルッスーリア…!!
・つーか日本語!?(大爆笑)
・「す…スクアーロ!!」山本、お前はまたそんな頬染めて…!(ごろごろごろ)
・ 大 リ ー グ !!! (涙)
・ …え?100番勝負を1勝負ずつ……(計算中)
・(結果が受け入れられずに再度計算中)
・えーと一年って54週間で合ってますか?
・警察に通報されなくて良かったね!武でよかったね!スクアーロ!
・本当に山本のこと大好きなんだね、スクアーロ!!
・ベクトルが変な方向に曲がってる、相変わらずのお馬鹿さん具合が愛しいよスクアーロ!!
・「夢中になってやがる」←軽く嫉妬ですかリボーン先生
・「おまえは世界一のヒットマンに鍛えられたんだ」←でもしっかりアピールを忘れないリボーン先生
・修行を軽く流された…(地味にショック)
・そして出た、特式!!うわあ!スクアーロと山本合体してるよ!技が!(わざとらしい倒置法)
・「合格だぞ」
・来週か再来週あたり本当に大人リボーン来るんでしょうか…(ドキドキ)
そしてこれだけ書いてまだおさらい段階という衝撃。
いやでも、こういう衝撃ならもういつでも何度でもお願いいたします。
もう本当に今週は自分にとってのパラディソでした。
各方面に足向けて寝られませんほんと。
帰りに買って帰りますよ!
スクアーロの山本への想いのベクトルは自分が思ってたよりずっとずっと強かった。スクアーロごめん、君の気持ちがそこまでとは思ってもいなかった。自分が甘かった。
なんかデジャヴと思ったら、リボーンプロポーズ回の時にも同じようなこと書いたなあ…
山本が一コマしかいない…。寂しい…。同じ部屋の中にいるというのに。でも今日も笑顔をありがとう。
あの猫だかデジモンだかは、きっと山本にも懐いてくれるだろうなと思います。何たって寿司屋の子です。そうでなくても山本動物好きそうだしなー。家が食べ物扱ってるから動物飼えないけど、近所の犬猫に勝手に名前つけて仲良くしてたりしそうです。たまに頼んで散歩させてもらったりして。ほのぼの…
ビアンキかっこいいなあ。未来編に入ってからビアンキが相当好きな自分がいます。獄寺君、ビアンキの忠告をちゃんと受け入れてあげてー!君のためにも!
で、最後のあのリボーンキャラっぽくない人は剣士なんでしょうか?やっぱり山本の相手なのかなー。
今回、入江の部下が続々結集するページあたりが正直笑えて笑えてしょうがありませんでした…。というか笑うしかないと言うか…。なんだコレは…!何の漫画だ!マフィア漫画ですらない!!(ビターに乾いた笑い) ガンダムに乗り込んでも驚かないよ!
もうついていけないYO!という言葉も何度目だろう。でも読んでしまうんですけど…。
あ、γさんおかえりなさい!でもまた来週退場とかならないといいけど…。
●ネウロ
うわあああ…。本当にこの漫画容赦がないですね。
いや、分かってたことなんですが。しかも第一戦、相手の力が誇示される展開なのも分かってたんですが。でも本当に容赦ないなあ。…そこが魅力なんですが。
それにしても松井先生はほんと、色んな分野に造詣が深いなあと改めて思いました。こういう裏の話の細かさというか、深さもこの漫画の魅力だなあと。
でも敵が属性分けされちゃうのはちょっと興醒め。変なバトル漫画設定みたいにならないで、もっと混沌としててほしかった。
しかしこれ、ほんとどう立ち向かうんだろう。ネウロはともかく、警察の方々には荷が重過ぎるのでは。
●スケット
笑う予感がしたので昼立ち読みは断念しました。
帰り際に人の少ない時間を見計らって読んでやっぱり笑いました。個人的にあんまりマニアックなネタにばかり走るのは好きでないんですが、やっぱりテンポがいいんだろうな。掛け合いの。
銀魂に似てるかもと今回初めて感じた。
●新連載「サイレン」
パラっと見ただけだけど絵が好みです。あと出だし、こういうの好きです。
何かモンスターと戦う系なのかな?と思いながらスケットと一緒に読み返したら全然違った。異世界転送物?なんか初回から薄暗い感じが新鮮で楽しみです。
この第一回で示してる疑問提起とか、テーマみたいなのとか、そこへの立ち向かう姿勢をずっと貫いてって欲しいなあと心から思います。(偉そうに!)
仕事で自己嫌悪やら何やらで凹みまくって帰ってきたんですが。サイト稼動されてらっしゃるのを発見して、一気に気分が上昇しました…!
やっすいな自分!!
あーでも本当に嬉しいよー!!もう!
山本武が大好きですよー!君が好きだと叫びたいよー!!
やまもとたけしがかわいすぎてどうしよう。
ぐおー。かわいいです。かわいいかわいいかわいい…(七転八倒して見直してまた七転八倒)
常になく山本不足なところに、この限りなくエンゼルな山本はある意味劇薬でした。もう山本しか見えない…(真顔で言ってますよこの人) リボーンさん膝に乗ってるとかそれどうなんですか。「あ」「お」とかそれ何なんですか。手で「だめ!」のジェスチャーとかどうなんですか。それでいてしっかりツナ庇ったり何なんですか。もう 殺 す 気 か !
疲弊しきった心に染み入ります。チオビタもアリナミンもビオフェルミンも目じゃないよ!
…すみません、疲れてます。
了平兄さんもかわいかったです…なにあの25歳!あの前髪をもしゃっとつぶしたいよ!
雲雀と了平のコンビ新鮮で和みました。
あと今週のツナ、すごく良かった。成長してるよ…!(じーん) 先週のツナにも思ったけれど、こういう着実なツナの成長を待っていたのでかなり嬉しいです。(正直もうあきらめかけてましたよ…) この先楽しみ。頼むからまた中途半端にへたれたりしないでね…!
山本の修行を期待と不安に巻かれながら正座して待ちたいと思います。
●P2
ジャンプの冷酷さを改めて思い知った…
最近読み始めたばかりでしたが、普通に盛り上がっておおお!と楽しみだったんだけどな…ここで切るか…
これはどの漫画にも言える事なんだけど、「続いてたら面白くなってただろう漫画」とか、本当に星の数ほどあるんだろうなと。その面白くなってきた上り坂でこう、ちょん、と切られると本当に遣る瀬無いなあ…
ベルモンドも自分にとってそんな終わり方でした
とりあえず水無瀬くんはあの後どうなるんだ、気になって仕方ない。
●ネウロ
あの川原のダンボールハウスの人見ると、ムーンライダーズの「ニットキャップマン」が頭の中で流れはじめて困る。
共通点は川原とホームレスぐらいだけど。
来週が楽しみです。
一瞬、1cmくらいは宙に飛び上がったかもしれない。――それくらい驚いた。
弾かれたように見上げた先には、大柄な男が一人立っていた。山本も長身の部類だが、そんな自分よりもさらに大きい。物音を聞きつけて出てきたのだろうか。
(…ついさっきまで、人の気配なんて全然無かったのに)
男は、階段の上から胡散臭げな表情を隠そうともせずにこちらを見下ろしている。思わず見つめ合う構図になった数秒の後、凍りついていた山本ははっと我に返った。間違いなく、この寮に住んでいる先輩だ。ちゃんと挨拶しておかなくては。
「…あー、そのえーと! 俺、今度の四月からここに入る新入生で!山本武といいます!」
よろしくお願いします!と、焦りを引きずったまま丸きり体育会系の勢いで頭を下げる。そろそろと顔を上げると、さっきと余り変わらず剣呑な顔つきで、それでも納得したように男が「は、新入りか」と呟いた。ひょっとしたら、機嫌の悪そうなこの顔つきは元々のものなのかもしれない。
「――にしても早えーな。まだ四月にも入ってないのに」
そう一人ごちながら階段を下りてくる。それに返答するべきかどうか迷っているうちに男は山本の前に立ち、隅に置かれたスリッパを指し示して、短く一言「上がれ」と口にした。
「は、はい!」
あわあわとその言葉に従う。靴を脱いで端に揃え、スリッパを履いたところで、男はまた短く一言「ついて来い」と言い放ち、さっさと先に立って歩き出した。荷物をまとめて小走りにその後を追いながら、山本はふと思いついて尋ねてみる。
「…あの、寮母さんは」
「悪いが今は奈々もルッスーリアもいねえ。…アホ寮長もまだ戻ってねえしな。とりあえず居間に連れてくから適当に時間つぶしてろ」
奈々?ルッスーリア?…きっと寮母さんたちの名前なんだろう。ひとまず納得した所でちょうど居間に到着した。テレビとソファと給湯設備と、参考書や漫画が混ざって並べられた本棚と、その他カップや何か雑多なものが置かれた棚と。そんなものをきょろきょろと物珍しく見回していると、後ろで扉の閉まる音がした。
「……あ!」
振り返ったときには、男の姿は既に無かった。
しまった、とあわてて扉を開けて飛び出す。廊下の先、おそらく二階へ戻ろうと角を曲がりかけていた男が、何事かと眇めた目でこちらを振り返る。その男に向けて、山本はぺこんと頭を下げた。
「ありがとうございました。先輩いてくれて、助かりました!」
「………」
少し驚いたように山本を見やり、男はわずかに口端を上げた。
そして、無言のまま角を曲がって姿を消した。
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キャスティングをどうしようかなと…
がたがたと立付けの良くない引き戸をなるべく慎重に開き、山本はひょこりと中を覗いて遠慮がちに声をかけた。
玄関先はちょっとした吹き抜けになっていて、二階に続く黒ずんだ木の階段と、一階奥に続く広い廊下が良く見えた。手前の石造りのたたきにはスペースの開き気味な大きな靴箱と、こちらは傘やモップや箒や、およそ棒状のもので満杯な傘立てが据えられている。
――呼びかけた声の響きが消えても、返事は無いままだった。
夕暮れに差し掛かった寮の中は薄暗く、しんと静まり返っている。およそ人の気配というものが感じられなくて、山本は首をかしげた。三月末という時期柄、帰省している生徒も多いのだろうが、それでも誰もいない、ということは考えにくい。
(……鍵、開いてたしなあ)
人がいないのに上がりこむのにも気が引けて、玄関口に立ったまま落ちつかない気分できょろきょろとあたりを見回した。
確かこの寮は、寮母さんとその助手の二人によって切り盛りされていたはずだ。…寮の中にはいなくとも、きっと敷地を回ればそのどちらかは見つけられるだろう。
(とりあえず、もう一度呼んでみっかなあ)
そう思って、すう、息を吸い込んだ瞬間。
「何だてめぇ」
唐突に頭上から声が投げかけられて、山本は危うく出しかけた大声を飲み込んだ。
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なんだか続いてます