ジャンプとコミックスと

ジャンプ

リボーンが表紙。表紙のツナがなんかものすごく少年漫画だ！
表紙は編集部の意向が特に反映されて指示も細かい、みたいなことを尾田っちが前に話していた記憶があるので、じゃあこれは編集部の意向なのかな。少年向けのすっきり熱く燃える展開に向かって行くあらわれならいいなあ…。

●リボーン
義手に義足って地味にえぐいなと思いました。クシャ○様…。義手義足になった理由も明かされるんだろうか。というか、明かして欲しいです。アルコバレーノが絡んでいるのか、ミルフィオーレが絡んでるのか。まさか某鮫さんのように自ら斬りおとしたとかいうのではあるまい。
コロネロとラルが！！もー可愛くてどうしようかと思いました。赤子姿でマイルドにはなっているけれど、ひょっとしなくてもこれ、リボーン始まって以来最大のラブシーンだな…。ううう…（涙）
リボーンさんのみならず、残りのアルコバレーノの昔の姿までちらちらして気になって仕方がありません。うーん、ここまで来たら流石に有耶無耶にはしないで、いろいろ明らかにしてくれると思っているんだけど…どうだろう、何たってリボーンだから…

あーそこの山本武くん！「奴」とか言っちゃいけませんよ！　剛パパに叱られますよ！！
カラーの山本は可愛かったです。
先週のγと幻騎士（←このネーミングどうにかならんのか）のお話が気になる。山本の戦う相手はひょっとして幻騎士では無いのかな。派手な剣戟楽しみにしてるんですが。

●サイレン
話がいろいろ進んだ！！
小学校が一緒だった設定は何というか、結構唐突な印象でした。唐突といえば雨宮さんを迎えにきた先生も相当唐突だな…。この人、女性？男性？　ちょっと武装錬金のパピヨンを思い出してしまった。
サイレンの話をしたらネメシスQにどういう目に合わされるかというのは、きっともうひとりのおっちゃんが体現してくれるんだろうなあ。どうにもそのための要員としか思えないです。合掌。
これ、サイレンが未来世界なら、サイレンに現在の人間を送り込んで何とか未来世界の状況を打破しようと思ってるとか、そういう組織だったりするのかな…。うーん、何か単なる悪の組織、とかでは無いような。
深読みしすぎになりつつ展開が楽しみ

●ネウロ
ち、筑紫さーん！！！！

●ワンピ
…尾田先生は本当に回想シーンが（いや、「も」、か）お上手だなあ。今までに無く速いテンポで回想が過ぎ去ってるんですが、その淡々とした流れがなんとも…胸を衝くというか…。ヨーキ海賊団が本当に楽しそうに海賊らしく海賊やってるだけに。
そうだよなあ、グランドラインに出た海賊は殆どがこんな感じなんだろな。ルフィたちが規格外というだけで。逆に言えば、ルフィたちもそうなる可能性のある中を航海してるんだなと、こういうときふと思わされます。
ラスト周辺が切ない。ブルック寂しかったろうなあ。初登場から間もない時の『嬉しくて嬉しくてたまらないんですよ！』みたいな台詞を思い出した。


→リボーン18巻
読み返して、女の子たちに思った以上にきゅんと来ました。特に花とビアンキ。花と京子ちゃんのやりとりのあたり大好き。はなちゃん、本当に素敵だ…！　そして、存命中のリボーンと再会したビアンキさんの一途さが切ない…（ほろり）　
ツナの「ありがとう、そうする」のところも良かったです。やっぱりまとめて、ゆっくり腰据えて読むと違うなあと。もちろん、逆にえええ？と思うところも、まあ出てきたりはするんだけど。

そして、改めてリボ山…。いやはやリボ山……。
「お前になら俺の本当の姿を見せていい（一部軽い間違い）」「その笑顔をいつまでも俺に与えてくれ（一部大幅な間違い）」　何この壮大なファンタジーラブストーリー！
呪いを受けた王子様を肩に乗せて戦うヒロインの旅とか、素でいけると思います。映画化もできると思います。